糖化を防ぐ抗糖化

糖化についてパート2〜智通

「抗糖化」に注目です

 

最近、老化現象を促進させるとして「抗糖化」が注目を浴びつつあります。
そんな抗糖化ですが、知らない人は是非知ってほしいアンチエイジング対策です。

 

美容だけでなく、健康にも大きな影響を与える抗糖化は、できる限り防ぎたいですね。

 

抗糖化を防ぐ方法として、一番効果的な方法は食生活です。しかし、簡単に食生活の改善といっても難しいですよね。

 

それぞれの生活スタイルの問題もあると思いますし、食材なども限りがあると思います。
そこで、もうひとつの抗糖化を防ぐ方法として「運動」に注目してみたいと思います。
抗糖化について考える

 

どんなに食生活を気をつけていても、それでもイベントやお付き合いの食事会、どうしても甘いものが食べたい!
なんて時もありますよね。そんな事態に遭遇しても、なるべく糖化を防ぐために、運動を取り入れましょう。

 

なんでも、一番効果的なのが、「食後30分の運動」だそうです。ウォーキングとか有酸素運動が一番いいみたいですよ。食後30分軽く歩くだけで、食べた分の糖化が帳消しになるなら簡単ですよね。
これならズボラな私でもできそうです。

 

基本的に血糖値は150ml以上に上げなければ、糖化のダメージは受けないそうです。ちなみに、朝食は絶対に取ったほうがいいみたいですよ。

 

朝食を抜いた場合の昼食と夕食は、どちらも血糖値が200ml近くまで上がるとか・・・。

 

糖化のダメージをしっかりと受けてしまうというわけです。なので、朝はちょっとな〜なんて人も、パン1枚・おにぎり1個でもいいので何かしら食べたほうがいいですよ。



私は朝からがっつり食べれるタイプなので、その心配はないかな。3食きちんと食べている場合は、その都度の血糖値は150ml以下に収まっているそうです。
健康で何の問題もない人の場合、血糖値は140ml以上に上がることはほとんどないそうです。

 

どうしても朝食が取れない人や、急激な血糖値の上昇がきになるメニューを食べた時は、30分間運動しましょう。

 

もちろん急激に激しい運動をすればいいというわけではありません。激しい運動を急にすると、活性酸素を発生させてしまうため逆効果です。老化を防ぐつもりが、逆に老化させていたら意味ありませんよね。要注意です。

 

本当に軽く、程よい負荷の運動がベストだそうです。会話をしながらのウォーキング程度でいいんですよ。
抗糖化について考える

 

なので、今日はケーキをいっぱい食べちゃった!なんてときは、ひと駅前に降りていつもより30分長く歩いて帰るなんていうのが手軽でいいかもしれません。ちょっと工夫するだけで、30分程度の運動ならできるんじゃないかなと思います。

 

食後にちょっとストレッチやヨガもいいかも!
抗糖化について考える

 

もちろん食べてすぐに辛い場合もあるので、無理しない程度で。軽めの運動で、日々の活動レベルを高めていきましょう。より老化をゆるやかにすることが出来ますよ!

 

その他、精神的にリラックスしストレスをためない日常生活も大切です。海外ではハーブが注目されており
快眠ハーブと言われ、精神安定にもよいとされるバレリアンを始めとするメディカルハーブも考慮に入れるとよいですよ!



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